トークライブ「未来の図書館、はじめませんか?」
南海和歌山市駅に連結するカタチで新しい和歌山市民図書館が生まれようとしています。 地域を変えて人を育てる「未来の図書館」へと向かう道を照射する刺激的なトークライブを12月21日に開催いたします! 「未来の図書館、はじめませんか?」というテーマで、Yahoo!知恵袋を企画・設計され、また日本各地の図書館はもちろん世界中の図書館も熟知する岡本真氏と東日本大震災の被災地で「いわてを走る移動図書館プロジェクト」を実施された鎌倉幸子氏をお招きして、本当にいい図書館とは何なのか、普段図書館を利用しない人も行きたくなる図書館とは?など、ぶっちゃけトークで和歌山の未来の図書館について参加者皆さんと一緒に模索していきます。 ぜひぜひ、お集り下さい! 会場は新しい市民図書館が完成する予定の南海和歌山市駅ビル3階です。 また、トークイベント終了後は場所を移して懇親会も開催いたしますのでそちらもぜひ参加下さいませ。 【 岡本 真 おかもと まこと 】 1973年生まれ。1997年、国際基督教大学(ICU)卒業。編集者等を経て、1999年、ヤフー株式会社に入社。 Yahoo!カテゴリ、Yahoo!検索等の企画・運用に従事した後、2004年にはYahoo!知恵袋を企画・設計を担当。Yahoo JAPAN研究所の設立やYahoo!ラボの公開に関与。 2009年に同社を退職し、1998年に創刊したメールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)(週刊/5000部)を母体に、アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、富山市、恩納村(沖縄県)、須賀川市(福島県)、名取市(宮城県)、長崎県等において新図書館等の文化機関の整備に関わりつつ、ウェブ業界を中心とした産官学連携に従事。 近年のプロデュース事例として、協働・創発型オフィス「さくらWORKS<関内>」、来訪型町屋シェアハウス「鍵屋荘」、東日本大震災に伴う博物館、図書館、文書館、公民館の被災・支援情報集約のための「saveMLAK」、ユーザー参加型研究の世界の実現を図る「ニコニコ学会β」等がある。 なお、国立情報学研究所産学連携研究員、早稲田大学 ITバイオ・マイニング研究所招聘研究員を兼任。また、「あのひと検索 SPYSEE」、クラウドファンディングサービス「READYFOR?」(現在は分社化)を運営するオーマ株式会社の代表取締役を兼任。 著書に『未来の図書館、はじめませんか?』(青弓社、2014年)、『これからホームページをつくる研究者のために』(築地書館、2006年)、『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』(講談社現代新書、2012年)、共編著に『ブックビジネス2.0』(実業之日本社、2010年)ほか。 【 鎌倉 幸子 かまくら さちこ 】 青森県出身。1999年3月、SVA(シャンティ国際ボランティア会)に入職。同年4月より、カンボジアへ赴任し、図書館事業を担当。2011年1月に広報課を立ち上げる。以来、広報課長を務める。東日本大震災発生後、岩手事務所を立ち上げ、津波で被害を受けた陸前高田市、大船渡市、大槌町、山田町で「いわてを走る移動図書館プロジェクト」を実施。本の貸し出しや皆が集まって語れるスペース作りを行っている。著書に『走れ!移動図書館』(ちくまプリマー新書)がある。 【 詳 細 】 岡本真 × 鎌倉幸子トークライブ「未来の図書館、はじめませんか?」 日時:2015年12月21日(月)19:00 〜 21:00(開場 18:30) 場所:南海和歌山市駅ビル3階(和歌山市東蔵前丁3番地6) ※お車でお越しの方は駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用下さい ※懇親会はトークライブ終了次第、場所を変えて開催いたします。 参加費:無料 ※お気持ちBOX(募金箱)を設置しております。ご協力の程よろしくお願い致します。
【懇親会】
日時:2015年12月21日(月)21:30から
場所:紀州のしずく(和歌山県和歌山市十三番丁34) 会費:5,400円(30名限定) お問い合わせ先&お申し込み ㈱サスカッチ mail:ssqtch@ssqtch.jp Facebookイベントページにて参加を押されるか、メールにてご参加お申し込みお願い致します。 主催:みんなでつくろう未来の図書館 共催:㈱サスカッチ 協賛:炭焼菜彩干物飯 紀州のしずく、 ㈱スタジオパートスリー、アトリエグリッド一級建築士事務所 後援:南海電気鉄道㈱、(一社)和歌山建築士会